新年あけましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。こんな小さなブログに足を運んでくださり、毎月の運勢を楽しみにご覧くださった方々に、改めてお礼申し上げます。本当に有難うございました。
今年も自分の学びをアウトプットすることで、微力ですがお読みくださる方々の、一助あるいは楽しみになれたらいいなと思いながら、細々と文章を綴って参る所存でございます。本年もなにとぞ宜しくお願いいたします。
辛丑(かのとうし)の年
今年は辛丑(かのとうし)
今年は辛丑(かのとうし)という年回り。そして九星気学では六白金星が主役の年でもあり、昨年の七赤金星に引き続き、金星が主役ということは今年の社会情勢も「お金」がテーマになりそうです。
六白金星さんってもちろんお金という意味もあるけど、六白が持つ意味で強いのは「政治」、なので総じて「政治とカネ」がキーになる一年になると思います。
そして辛丑の年を一言で表すなら「激変」。
昨年の庚子(かのえね)の年は「変化」を表す年回りだったので、昨年からの変化を引き継いで、今年はさらに世界が変わっていくよ、という年になります。「かのえ」は痛みを持って変化に幕引きをする、という意味合いがあるので、混乱はあるし損失もあるけれど、昨年からの変化に終焉が訪れる、と読むのがベターなんでしょうね。
そして「うし」は新しく芽生えるが、まだ生まれたててで心もとないという意味を持ちます。なので変化改革の2年が終わり、新しい流れがいよいよ今年から始まるよということです。
過去の辛丑の年を見ると、やっぱり国内外の政治とカネの動きが顕著。国の動きに期待するよりは、経済は自分たちで回すくらいの気概があった方がいいんじゃないかなぁって個人的には思っています。
そうそう、余談ですが六白金星さんって、お金の使い方とか稼ぎ方が豪快な人が多いんですよ。なんか「金がない?だったら稼げばいいじゃない!!」みたいな人が多いし、変な言い方だけど、お金がないってことや、借金があるという逆境をモチベーションに変えられるバイタリティを持ってるのが六白さんの凄いところです。
ここは男性と女性の六白さんで少し違うけど、六白さんは女性の方がお金の使い方は豪快です。男性の方が割と経済観念がしっかりしていて、締めるところと使うところを上手にコントロールしながら、経済的安定を確保してから行動する人が多い印象です。
じゃあ女性の六白さんはどんなかと言うと、もう一言でいうと「超・男前」(笑)。お金の使い方が「正しく美しい」。
こんなこと言ったら怒られちゃうかも知れませんが、同じ金星同士でも、七赤さんと比べて六白さんって自分を飾り立てることにはあんまり興味がないので「服を毎日選ぶの面倒くさい」ってひと、男女ともに割といて、おしゃれには頓着がなかったりします。でもかっこつけなので、人前ではちゃんとします。
だからあんまり自分を着飾ったりすることには興味がないので、そういう事には大金を使わない。車も走ればいいと思ってるし、人によっては雨露がしのげれば天国!って考えで居住環境にも頓着しない人もいる。一つの物をながーく使うような人が多いのです。
じゃあどんなお金の使い方をするかというと、ひとつに学び。これには本当に糸目をつけない方が多い。探究心旺盛で職人気質な性格な人が多いので「これ!」という学びに出会うと、靴下に穴が空いてても参考書を買っちゃう。ここもかっこいいですよね。
でもそれ以上に女性の六白さんの男前なところは「金払いの良さ」なんです。自分がいい!と思ったもの、応援したいもの、お世話になった人にはすっごく潔くお金を使う。「応援してます」と口で言うのはたやすいことを六白女子さんはよく分かっているんです。そしてその生ぬるさを自分に許さない。
六白女子が本当に応援する時って、その人の命を支えに行こうとする。だから口で「応援します」と言わず、その人にお金が回るように動く。自分がダイレクトに課金することもあれば、自身の影響力を駆使して、口コミを発生させてお客さんを呼び込み、経済が廻る仕組みをあっせんしたりする。
かっこよくありませんか?六白女子。超男気溢れてるんですよ。しかも自分の懐がスッカラカンになっても「金は使うためにある。無くなったら稼げばいい」みたいなことを言ってのける。で、本当に大金を稼いでくる。お金を生み出すためのアイディアがいっぱいあるのが六白女子の魅力の1つでもありますね。
でね、なんで1年間の辛丑のはなしをしていたのに六白さんを語り出したかって、今年は金融に関してはやっぱり冷え込むと思うんです。お金を司る七赤さんに暗剣殺がついてるので、そこは仕方がない。
じゃあどんなお金の使い方をして国や、地域を盛り上げていけばいいのか。そこは六白男女を見習ったらいいと思うんです。ちゃんと締めるところは締める。使うトコロはドバっと使う。
でも散財じゃない。
自分が好きで応援したいところにお金を出す。
自分の学びになることにお金を使う。
そしてお金を稼ぐための叡智を養う。
そうやって経済を循環させる。
そんな素敵な使い方をしながら、1年人を助け、人に助けられつつ経済を回す一年の過ごし方が出来たら、もう少し温かな社会になるのではないかなと考えています。
今年が皆さまにとってよい一年になりますように。
本日もお読みいただき有難うございました!
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