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ナカザワの頭と心を大公開。魂ぶるぶる言わせたろか

引きこもり2か月からの学び

実は6月の頭から約2か月間、誰にも会わずに生きてきました。もちろんオンラインで話をする人は固定で何人かいるし、お仕事もオンラインでしているし、メッセージのやり取りなんかもほぼ毎日のようにしていたので、全く人と接点がないわけではなかったけれど、対面で誰かと会うというのは2か月辞めてみた。多分人生初の試みだったと思う。

 

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自分の取り扱いを熟知する大切さ

人には大きく分けて三種類いると思う。

 

一つは人やイベントなど、外の刺激を吸収することで元気になる人と、もう一つは自分一人でいる時間を確保することで元気になる人と、最後はその両方を兼ね備えている人の三種類。私はおそらく2番目の人種で、人と会うのは嫌いじゃないけれど、それが続くととても疲れてしまうので、一人の時間が絶対に必要な種族。

 

 

カメラを辞めたことで、3年分の疲れが出たのか、それとも3月から6月の頭までかなり人と会うことが多く忙しかったからなのか、あるいはその両方が原因か分からないけれど、5月下旬から明らかに体調が悪かったし、人に会うのが辛くなってきて、だんだん人に会うのが嫌になってきた。

 

 

なので、人恋しくなるまでとことん人に会わないぞ!と決めたらあっさり2か月が過ぎた。家族や近所の人、お店の人以外と対面で喋らなかったが、この時間が改めて大事だった。インプットした情報に対して、感じたこと、学んだことを自分の中で整理して消化するまで、どれくらいの時間がかかるかよく分かったからだ。

 

 

まあ、わたしのような特徴の人を内向型というのだけど、内向型の人は自分がどのくらい人や外部のものに触れたら、どれくらい回復時間を要するのかをセルフモニタリングしてよーくよーく自分の扱い方を熟知した方がいい。

 

 

わたしはこれがあまりよく分からずに38年生きてきて、無理ばかりしてきたので、この2か月は振り返り期間としてとても重要だった。ただ、回復したからと言って、また急にたくさんの人と会って、2か月誰にも会わないという生き方も極端だし、それはそれでなかなか不便なので、今後は毎月誰かと会って、ちゃんと休むシフトを自分自身に組んであげたいと思う。

 

 

人と仲良くしたいから、自分を何よりも大切にしたいし、人と会う時は元気で楽しい時間にしたいからエネルギーを貯めておくために、充電期間と方法にプライオリティを置きたい。

 

 

やっぱり人と会うと楽しいですからね。内向型は数はこなせないけど、人が嫌いなわけでは決してないからねぇ。まあ、数がこなせないから、人と会う時間を有意義にしたいと思う気持ちが強すぎて、すごく人を選ぶという点はあるけれど、ここもどうすれば自分が擦り減らずにもう少し人と会って行く方法やマインドセットがあるのか、これは今後の課題ですね。解決策が見つかったらまたネタにしたいと思います。

 

 

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環境を変える大切さ

あともう一つ学んだことと言えば、2か月ぶりに人に会いに行ったんですよ。暑いの嫌いだわーと思いながらも、さすがに人とそろそろ会いたくなって2時間かけて電車に乗って出かけたわけです。

 

 

そしたらめちゃくちゃ楽しかったのは言うまでもなかったのですが、それ以上に「何この爽快感!!何この新鮮な気持ち!!何この思想と感情!!」

 

という感じで、すごくすごく心身の状態がガラッと変わったんですよ。

 

もうね、心理の世界ではセオリーですけど、環境を変えるってこんなに心身に良い影響を与えるのかと改めてびっくりしたわけです。

 

 

いつもと同じ環境にいて、いつもと同じ場所に行って、いつもと同じ交通手段を取って、無理をせず出来る範囲で行動していたら、いつもと同じ考え方になるし何も発見はないし、何も変わらないし、何もインスピレーションなんて起きないんですよね。

 

それくらい「場」の持つ引力って強くて、同じ場所で同じように考えたり悩んでいたら、それ以上の答えなんて本当に出ないんですよ。

 

 

私も30記事を達成したあたりから、もうブログで書きたいことや書くことが無くなってきて、これからどうしようかなーと思っていた時に、友人に会いに行ったわけです。もちろんその子はいつも私にインスピレーションをくれる存在ではあるけれど、それと相乗効果として、いつもと違う場所に、いつもと違う交通手段(わたしなら電車やバス)で行くだけで気持ちが変わる。

 

悩みとか、迷いは自分の中にあるようで、案外「場」にあるのかも知れない。

 

「場」から遠く離れるだけで、気持ちがふっと軽くなる経験は誰にでもあると思う。そういう時間を意図的に作り出すことが本当に大切だと思った。悩みや迷いを解決するのではなく、そのぐるぐるした考えに、少し風穴を開けるために。

 

ヒュッと一吹きでいい、新鮮な風が入るだけで思考がゆるみ、今までの思考ではないことが浮かんだりする。それは本心に近かったりする。

 

 

環境が変われば思考が変わる

思考が変われば言葉が変わる

言葉が変われば行動が変わる

行動が変われば現実が変わる

現実が変われば世界が変わる

 

 

知っていると、出来るは全然違う。何度も体感したつもりだったけど、今回ほどそれが腹に落ちたことは無かったから、考えが変わらない時は環境を変えてみることを強くお勧めする。

 

いつもと違うカフェに行ってみる。

いつもと違う交通手段を使ってみる。

ちょっと面倒だけど行きたいと思っていたところに行ってみる。

いつも一人なら、誰かと会ってみる。

いつも誰かといるなら、ちょっとだけ一人になってみる。

 

 

たったこれだけで現実が変わり、大きな未来では今いる環境と別の場所まで自分を運んでくれるならこんなにいいことはない。私も今回の引きこもりから、リハビリの第一弾くらいのつもりで行った旅で、自分の本心に会い、なんだか色々なことが繋がって行った。ああ、そう生きたかったんだよねと、元来の望みに邂逅したような気分だった。それについては、また書ける時期になったら書いていきたい。

 

 

 

ちょっとこれからの自分に期待している。

悩んでいるなら、ちょっと遠出しておいで。

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